ナンピン買いというそうです。
こんにちは。
株価暴落で資産が悲惨なクロスケです。
おやじギャグですね。すみません。
株価に追い詰められています。
クロスケは株価続落に合わせてインデックスファンドを買い増しているのですが、これはナンピン(難平)買いという投資手法だそうです。
単純に平均取得価額下げられるから得じゃないかと買っていたわけですが、立派な投資手法なんですね。
今日はナンピン買いがどんな特徴を持っているのか調べましたので、書いていきたいと思います。
■ナンピン買いとは
上で簡単に書きましたが、保有している株式の価格が下がったときに更に買いますことを言います。
例えば①「基準価額13,000円の投資信託を購入」した後で基準価額が10,000円まで下がりました。その際に②「基準価額10,000円で投資信託を追加購入」することを言います。
①基準価額13,000円にて投資信託を1口購入。
②基準価額10,000円にて投資信託を1口追加購入。
→取得基準価額平均は11,500円/1口
■ナンピン買いのメリット
上の例を見ればわかる通り取得基準価額を下げることができます。つまりこれから基準価額が上がった際に利益が増えるわけですね。
上の例で言えば基準価額が14,000円に上がった場合、①のナンピン買いしなかった場合では13,000円が14,000円になったので1口当たり1,000円の利益が出ます。
一方②の10,000円にてナンピン買いした場合、平均取得価額は11,500円なので1口当たり2,500円の利益になります。
①ナンピン買いしなかった場合:1,000円/1口の利益
②ナンピン買いした場合 :2,500円/1口の利益
■ナンピン買いのデメリット
損失額が拡大してしまいます。株の場合倒産まで言った場合は丸損になります。
クロスケのナンピン買いまとめは以上です。
やはり文章にまとめると頭が整理されますね。
ちなみにクロスケは生活防衛費を除いた部分まではeMAXIS Slim先進国株インデックスのナンピン買いを進めていくつもりです。
詳しくはまたどこかでクロスケのポートフォリオについて書くつもりです。
投資格言にあるように「下手なナンピン素寒貧」とならないように祈っています。
また、この新型コロナ騒動を乗り切ってセミリタイアを達成できる人が一人でも多くなるように願っています。
それでは今日はこの辺で。
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