クロスケの貧乏セミリタイアを目指すブログ

入院から休職へ③

こんにちは。

今日も今日とて闘病中のクロスケです。

 

 前回の記事までであらかた症状は書きましたので、今回からは心療内科受診してからの流れを書いていきます。

 

心療内科受診

 受付にて問診票を記入→カウンセラー診察→医師診察という流れのクリニックでした。カウンセラーの先生と話すまでは頭がぼんやりしていてなんともなかったのですが、話し始めた途端色んな言葉がでてきて泣きながらいろいろな話をしてしまいました。

 

 その後医師の先生と話をしたのですが、中等度から重度のうつ病との診察がされました。通常は初診で診断を下すことはあまりないようですが、かなり良くない状態だったようで入院を勧められました。

 

■入院生活前半

 クリニックの紹介状を持って受け入れ可能な病院に向かいました。そこでも診察を受け、自傷の恐れがあるとのことで隔離病棟に入院になりました。

 隔離病棟は外からカギがかけられ、私物の持ち込みも厳重に管理されていました。

 服は着替えさせられ、紙製のものが支給されました。この服は簡単に破れるようになっており、首をつれないようになっているとのことでした。

 

 部屋の広さは縦4歩横5歩ほどで、窓は開かずトイレにドアもありませんでした。うすぼんやりした頭でまるで独房だなと思った記憶があります。

 スマホを含む私物は隔離病棟内持ち込み不可。充電コードも首を吊る可能性があるから没収。充電はナースステーションで行われ、日中のみ隔離部屋から出てよいという状況でした。

 

 勤務先には電話にて入院の旨連絡し、しばらく出勤できないことを伝えました。その瞬間なんだか肩の荷が下りたような気がしたことを覚えています。

 入院から3-4日程度は体調が非常に悪く、部屋から一歩も外に出ませんでした。処方された抗うつ薬眠剤の効果もあったのでしょうが、ほぼ一日中寝て過ごしていました。

 

 テレビ等があり、患者が自由に過ごしてよい広場があるのですが、人の声が煩わしくて近づきたいと思いませんでした。

 

 今日はここまで。続きは下からどうぞ。

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