クロスケの貧乏セミリタイアを目指すブログ

ところでサーキットブレーカーって何ですか?

こんにちは。

経済用語全くわからないクロスケです。

 

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なんのことですか?



だいぶ前にサーキットブレーカーで取引停止になったとかいう話ありましたね。

いまさらながらあれってなんだったのでしょうか?

 

株式価格が大きく変動したらなぜ取引を停止させるのでしょうか。

聞いたことが無いので相当やばい状態なんだろうということしかわかりません。

 

クロスケとしては株価暴落!積み立てチャンス!としか意識していませんでした。

教えてくれる人もいなかったのでとりあえず調べてみました。

 

サーキットブレーカー 

株式市場において価格が一定以上変動した際に強制的に取引を停止させる等の措置を行う制度とのことです。

 

 株式の取引で売りが売りを呼んで株価の暴落が止まらなくなることがあるそうです。

今回の新型コロナ騒動では

 

①感染拡大

②人の行き来が制限されて経済活動ピンチ

③中小企業経営ピンチで株価暴落

④これ以上株価下がる前に売ってしまえ

⑤売りで株価下がる

⑥株価下がるの止まらなさそうだから株売る

⑦株価さらに下がる

⑧④へループこんな感じでしょうか。

 

この④~⑦のループを止める目的で一時株式の取引をストップする制度のことのようです。

 

ちなみにサーキットブレーカーとは電気回路の遮断装置のことでいわゆる家のブレーカーみたいに電流が流れすぎたときに回路を遮断する装置のことだそうです。

 

 

米国株市場では今回が初

サーキットブレーカーはニューヨーク株式市場に上場する500社の株価指数である

S&P500の下落率が一定に達した際に3段階に分かれて行われます。

 

①S&P500が  7%下落:15分取引停止

S&P500が13%下落:15分取引停止

S&P500が20%下落:その日の取引すべて停止

 

3月9日、12日、15日に今回の新型コロナウイルス騒動によって3回のサーキットブレーカーが発動しています。

 

2013年に今の基準が取り入れられてから初の事態だそうです。

いかに新型コロナウイルス騒動が異常かがわかりますね。

 

 

下落は続く

新型コロナウイルスによる被害は広がる一方です。

収束の目途が立たない以上株価が上がるということはしばらくないでしょう。

 

これからも株価は乱高下しながら徐々に下がっていくのではないでしょうか。

 

クロスケのような弱小個人投資家は引き続き

積み立て投資とゆるやかなナンピン買いを進めて資産形成を続けていくのが賢明でしょう。

 

それでは今日はこの辺で。

 

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