2020年版セミリタイアシミュレーション
こんにちは。
エセリタイアラーのクロスケです。
以前完全引退後の生活費について書きました。
今ではもう少し安く抑えられそうなので
ざっとセミリタイア後の生活費について書いていこうと思います。
生活費シミュレーション(一人暮らし・各種税金納付)
住居費 :30,000円
食費 :20,000円
水道光熱費:10,000円
通信費 : 7,000円
娯楽費 : 5,000円
日用品費 : 5,000円
各種税 :22,000円(40歳以降の介護保険込み、年収は98万円未満)
生活費合計: 99,000円/月(一人暮らし、各種税金納付)
1,188,000円/年
収入上限 : 980,000円/年
持ち出し : 208,000円/年
うつ病になる前までは外食を控え、自炊中心でしたので食費は大幅に抑えられました。
そして娯楽は無料のものを中心にすることでほぼゼロです。
コストが掛かるのは誰かと遊びに行くくらいです。
生活費は年間120万円あれば充分に生活が可能です。
労働に関しては時給1,000円で約82時間/月のバイトが必要です。
そうすると1日9時間働けばほぼ週休5日が達成できます。
あとは年間約21万円赤字がでるので、
32歳~80歳までとして1008万円あればリタイアできてしまう計算です。
生活費シミュレーション(一人暮らし・各種税金免除)
さらに各種税(所得税、住民税、国民健康保険、国民年金)の免除申請が通れば77,000円/月の出費になります。その場合
生活費合計:924,000円/年(一人暮らし、各種税金免除)
収入上限 :980,000円/年
収支 : 56,000円/年
こちらの方が精神衛生上いい気がしますね。
収支プラスだというだけでなんとなく安心できる気がします。
30代セミリタイアの目安は1000万円から
計算していくと30代なら1000万円ほど貯金があったら
節約によってセミリタイアが視野に入ってくるんですね。
そう考えると気持ちが楽になりますね。
1000万円でセミリタイアも不可能ではないわけですから。
最悪生きていけると思うとずいぶんと精神的に余裕ができます。
ただ実際に1000万円でセミリタイアする場合、カツカツの生活になりますね。
生活は切り詰めて食事も高価な食材は避ける必要があります。
そして急な出費にも対応が難しくなります。
例えば病気になったり、事故に巻き込まれたりした場合です。
最悪資金不足になり、再度フルタイムで働くはめになる恐れがあります。
ですので、まだ働けるならサラリーマンを続けて資産を積み上げていく方がいいと思います。
それでは今日はこのへんで。
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